さて、
今回は、私と夫のいろいろについて書こうかと。
おそらくこのブログにもちょこちょこ登場するようになると思うのでしっぽフリフリ

うわ、全然興味ないんだけど(´Д`)と思った方、

全力で読み飛ばしてください(笑)


夫と私は大学で出会いました。夫が1年生、私が2年生のときです。(同い年なんですが、夫氏が浪人してたので)

うちの大学には、新入生のクラスごとにお世話係の2年生クラスがあてがわれるシステムがあり、それで偶然夫のクラスの世話係になったのが私のクラスでした。
なので、お互い顔と名前は知ってたんですが、言葉を交わしたこと…あったかな?

しかもこれまた偶然にも同じサークルに所属。でもとくに会話なし。


この頃の夫との思い出といえば、家の最寄りのオ○ジン弁当でバッタリ会ってしまったことくらいです。(せめてスーパーがよかった…)

そんなこんなしてるうちに卒業し、私は就職、夫は進学

結局、距離縮まらず。
お互いお付き合いしていた相手がいたのも一因かもしれません。


働き始めたら、仕事のことや体調のことでもういっぱいいっぱい。
夫の存在なんて全くイチミリも思い出しもしませんでした。
私は、その頃ずっとお付き合いしていた彼と結婚するんだろうな~、となんとなく考えていて、お互い親にも紹介済み。このまま進むだろう、と思っていたら、


突然の「もう終わりにしよう宣告」!!ショック!

いまだに彼の心変わりの本当の理由は分かりませんが、20代前半をほぼ全てともに過ごした恋人にふられたわけで…。
地獄を味わいましたガーン
田舎の親へどう説明したもんか、
ていうかそれ以前に私がつらいし、
てことは結婚相手ゼロから探し直し?
どこにそんな余裕あるよ?
はじめましてから関係積み上げていくの面倒くさい…
てか仕事きつい…

完全に憔悴しきって、体調も悪くなるばかり。

そんなとき、頼りになるのはやっぱり女友達ですね。ひたすら絶望している私を慰め、不毛な愚痴を辛抱強く聞き、外へ連れ出し、合コンにもがんがん誘ってくれました。
このとき支えてくれた友達には、感謝してもしてもしきれません。

この頃は本当に辛くて、辛さをまぎらわしに合コンに行っていたようなものでしたが、
いま思うと、
この頃の経験が私に「世の中の男性」というものを知る機会をくれたと思います。

もともと私は身近な人を好きになるタイプ。
学生時代の彼氏はみんな同じ学校、同じクラスやら同じサークル、同じゼミ。華の女子大生のはずが在学中合コンには2回しか行きませんでした。しかも両方幹事ww 

そんな学生時代だったので、世間一般の男性というものを全然知らなかったんです。
職場も女性が多く、男性は父親くらいのオジサマがほとんど。参考になりません。

なので、この時期に世間一般のいろいろな男性を見られたことが、私に「男性観察力」のようなものをつけてくれたかな、とも思っています。
変な男性にもたーくさん出会ったので、それはまた後日(笑)

と同時に、自分のなかで「こういう人と結婚したい」というのがだんだんとハッキリしてきました。それまでも漠然とはイメージはあったのですが、「どうにも違う」男性たちとデートすればするほど、自分が何を求めているのかが意識できるんですよね。
「あ、この人のこういうとこが嫌なんだ」

「つまり、その逆の人を求めてるのね」
といった具合に…。


結構条件がたまってきたので、頭を整理するために紙に書き出しました。
○ポジティブチェック
○ネガティブチェック
○家庭環境
○学歴
○職業、経済力
○容姿
○性格
たしかこんな感じでした。

ちなみにネガティブチェックは、
三大宗教以外にハマっていない、タバコを吸わない、マザコンじゃない、DV男じゃない、ギャンブルしない 
とかだった気がします。
(友達には、そっから!?っていわれました笑)

夫が文面から姿を消して随分たちますが、
そろそろ出番です。
でも、今回は長くなったので、この辺でニコニコ