アラサーライター吉原由梨の 「ようやく大人 まだまだ女」

フリーライター/コラムニスト、吉原由梨のブログです。 Webサイトを中心に執筆しています。 都内の大学法学部卒業後、 ITメーカーOL→ 研究機関秘書職→ 専業主婦→ フリーライター兼主婦 日々感じること、ふとしたことからの気づきを綴っています。恋愛と結婚を含む男女のパートナーシップ、人間関係、心身の健康、家庭と仕事、グルメや読書の話など。美味しいもの、マッサージ、ふなっしー大好き。 Twitter:@yuriyoshihara こちらもお気軽に。

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赤坂見附って知っていますか? 
東京以外の方はピンとこないかと思うので簡単に説明すると、東京メトロ(地下鉄)の駅名で、ビジネス街でもありますが、駅周辺はどちらかというと飲食店街、飲み屋街です。
歌舞伎町ほど巨大でも派手でもなく、渋谷ほど若くなく、六本木ほど猥雑でもなく、銀座ほどには高級でもなく。程々な大人感と色っぽさがありつつ気さくないい街です。
ランドマークは赤坂サカスのTBS、博報堂、ホテルニューオータニといったところでしょうか。

さて、タイトルで『酒と泪と男と女』的な恋愛物語を想像された方、ゴメンナサイ。そういうメロウなエントリではないんです。

ある女友達の恋の話。
彼女は才媛そのもの、整った顔立ちで、愛嬌もあり、男女ともに親しまれる人柄。あぁなんだか人生の表街道をいってるよなぁ……と会うたび思わされるなんともレベルの高い女性です。少し前に何人かで食事したとき、彼女の昔の恋の話になりました。
「あれ、あの時の彼氏と別れたのって、いつ頃だっけ?」
「夏頃、かな」
「え? じゃあ次の彼氏と付き合い始めたのは?」
「……夏頃(笑)」
あーーーーー、ね。みんな大人なのでそこら辺はニヤッと笑っておしまい。
そのときメンバーの一人がすかさず言いました。
○○ちゃんの恋は、赤坂見附だから

どゆこと??
(そのとき居たのは麻布十番。なんで突然赤坂見附がでてくるのか謎だった。)
数秒間みんなきょとーんとした後、合点がいって一気に爆笑。

赤坂見附駅を通る地下鉄は2線、銀座線と丸ノ内線です。
渋谷方面から東京や大手町、文京区方面に行く場合は、まず銀座線に乗って、赤坂見附駅で丸ノ内線に乗り換えます。
で、そのときの乗り換えが、ひとつのホームを挟んで両端に銀座線と丸ノ内線が走ってるので、とっても楽。ほとんど、ホームの向かい側で既に待ってる電車に乗るか、1分も待てばやってくる電車に乗ればいいだけ。

もうお分かりですよね。つまり、彼女の恋はいつも、ひとつの恋に終止符を打つときには次のお相手がすでに待っているか、少なくとも候補になりそうな人がいる、ってこと。それが、「○○ちゃんの恋は、赤坂見附だから」の意味です。
うまいこというなーと感心ました。

人によってはそれは不誠実だ、と思うかもしれませんが、まぁ恋愛なんて当事者にしか分からない事情があるし、実質もう関係が破たんしてて最後の泥仕合をしてるときに新しい人が現れた、という舞台裏もあります。形式的にはかぶってても、実質的にはかぶっていないというか。

いずれにせよ、
一方で恋愛の移り変わりを地下鉄の乗り換えにたとえてしまう友人の絶妙なセンスに脱帽し、他方でたとえられてしまった彼女の「赤坂見附っぷり」が羨ましいなぁと思ったのでした。
だってね、ニーズは途切れないほうがいいですよね。

GWに赤坂見附の街を歩いて、そんなことを思い出した今日この頃です。 


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猛暑中お見舞い申し上げます。
皆様、来る日も来る日も「高温注意報」ですが、無事にお過ごしでしょうか。
さて、今日はヤキモチや嫉妬の感情についてです。

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omochi


恋にヤキモチはつきもの。
若いころは「大人になったらヤキモチなんて無いのかな」と思っていましたが、全然!大人になっても変わりません。
好きな人が他の女性にやさしくしてれば拗ねたくなるし、自分への態度とつい比べてしまう…。
カップル間のヤキモチは、あまりに重たいものは相手の負担になりますが(例:①「私と仕事どっちが大事なの!?」⇒比べることじゃない ②「私以外の女の子と喋らないで!」⇒無理です)ちょっと拗ねる程度の軽いヤキモチであればむしろスパイスになって可愛いものです。

そしてヤキモチというのは、カップル間に限ったことではありません。

片思いでもヤキモチは存分に焼くでしょうし、それどころか片思いの自覚すらない時点でヤキモチを焼くことも。
「あれ、なんで私こんなヤキモチ焼いてるの?」と驚くところから自覚する恋もあります。



また、恋愛以外にもヤキモチを焼く場面はあります。

この場合は嫉妬と言った方が正確かもしれません。
たとえば、仕事面なら同期の昇進、友人の転職のニュースを聞いたとき。プライベートなら、久しぶりに会った女友達が綺麗になった、結婚の報告をうけた、趣味で成果が出たことを聞いた、そんなとき「おめでとう」の気持ちと一緒に嫉妬の感情を抱いた…そんな経験ありませんか?


ヤキモチや嫉妬は、愉快な感情ではありません。そのため、自分の中で否定しよう、消してしまおうとすることも多いはず。


でも、そのヤキモチや嫉妬の感情は、心の奥底からの素直な願望の表れです。

考えてもみてください。自分が何の感情も抱いていない異性にヤキモチを焼くことはありえませんし、出世したくないのに同期の昇進が妬ましいはずもありません。自分が「綺麗になりたい」と内心思っていなければ友人が綺麗になってもどうでもいいし、結婚のニュースはただただお目出度いだけです。
そこにヤキモチや嫉妬が存在するということは、自分が「こうありたい」「これが欲しい」と感じる気持ちが心の中にあるからです。


マイナスの感情ではありますが、自覚すらしていなかった自分の正直な気持ちに気づく大きなシグナルです。
ヤキモチや嫉妬を感じたら、やみくもに否定せず、願望実現にむけて動いて努力してみるきっかけ・原動力にしてみてはいかがでしょうか。



ただし一つだけ注意して見極めたい点が。
「隣の芝生は青い」とよく言います。単純に、他人のものがうらやましく見えているだけかもしれません。たとえば、自分の仕事も十分に充実しているのに、「転職した」と聞くとなんだかその方が決断力にあふれているように見えたり、自分にも没頭できる趣味があるのに友達のやっていることの方が価値あるように見えたり…。
そういった場合は、何の行動を起こす必要もなく、むしろ嫉妬をきっかけに自分の庭の芝生の青さをもっとよく自覚して愛でるべきでしょう。
本当に自分に不足しているから心の底から欲しているのか、自分が満たされていることに気付かず単に他人を羨ましがっているだけなのか。その見極めは慎重にする必要があります。



そこに十分に注意を払っても、「やっぱり私は○○したい!」「○○が欲しいんだ!」と心の底からのシグナルが出ているなら、それはもう行動の起こし時です。

本能的に、反射的に感じたヤキモチや嫉妬が原動力でいいのです。モチベーションに綺麗も汚いもありません。やっているうちに、きっとそのこと自体に夢中になっていきます。
もやもやしているより、動いてしまったほうが楽かもしれませんよ


ただし、恋のアクションは走り過ぎ厳禁です。押さない、焦らない、走らない。避難訓練並みの注意深さで行きましょう。。自戒も込めて。


それでは今夜は、この辺で。
猛暑の折、くれぐれもご自愛くださいね。

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