アラサーライター吉原由梨の 「ようやく大人 まだまだ女」

フリーライター/コラムニスト、吉原由梨のブログです。 Webサイトを中心に執筆しています。 都内の大学法学部卒業後、 ITメーカーOL→ 研究機関秘書職→ 専業主婦→ フリーライター兼主婦 日々感じること、ふとしたことからの気づきを綴っています。恋愛と結婚を含む男女のパートナーシップ、人間関係、心身の健康、家庭と仕事、グルメや読書の話など。美味しいもの、マッサージ、ふなっしー大好き。 Twitter:@yuriyoshihara こちらもお気軽に。

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恋愛

わけあって、ここのところ自分の恋愛遍歴を思い返している。
とはいっても、私は決して「恋多き女」じゃないし、ましてや「モテ娘」でも「魔性の女」でもなかったのでそんな山ほど思い返すネタがあるわけじゃない。でも、なんかいちいち濃い。いや、濃いですめばまだ良くて、どっかしら変……。

その証拠に、結婚披露宴のスピーチを大学時代の友人3人に頼んだら、集まって内容を練ったとき、「ちょっと笑えるネタもいれたいよねー」とオモシロエピソードを大学入学時まで遡って考えてくれたらしいのだけど、出てくるネタがどれもこれも結婚披露宴で喋るネタにはまずいだろ、という代物ばかりだったらしい。結局、「ゆりは、元ヤクルトの古田敦也さんが大好きなのに、『野球って、バット振ったあと右と左どっちに走るんだっけ?』と言い出すボケボケなところもあります」とそつのない話にしてくれた。
後日、お礼を言ったら、「だって話せるエピソードほんとなくて!!!笑」と爆笑しながら非難轟々で、ほんと彼女たちの良識に感謝だわ…といまでも足を向けて寝られない。

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恋愛なんて心のいっちばんやわらかい部分でするもので、いちばん無防備な自分が見えてしまうものだと思ってるので、もしかしたらみんなどっかしら変なエピソードばかりなのかもしれない。
(カッコいい恋愛だけしてる人なんて世の中どのくらいいるんだろう……?) 
それに一応私にも、ドラマみたいな感動的な体験とか、甘やかな思い出とか、心も体も引きちぎれるくらいつらい思いとか、王道(?)っぽい経験はある。でも、やっぱり、、どっかしら変。

これがなんでなのかがよく分からなくて、色々考えていたら、まず気づいたのは「私がおもしろエピソード作ってるんじゃなくて、殿方がつくってるんだ」。これ、責任転嫁だったらまずいと思って友達に確認しました(迷惑)。そしたら、「うん、そうだね(笑) なんか面白い人がどんどん寄ってくるよね」とのこと。やはり。
まぁでもそういう人を引き寄せてしまう私も、きっと変なんだと思うけど。

あともう一つ気づいたのが、私がこれまで恋愛したお相手は9割がた世にいう「草食系男子」。顔が猛烈に好みな肉食系男子に無性に惹かれたこともあるけれど、結局深く好きになって付き合うのは草食系男子が多かった。逆もしかりで、肉食系男子がデートに誘ってくれて何回かご飯食べたり映画を観たりしてみても、付き合うまではいたらないことがほとんど。
つまり私が好きになるのは、あんまり不器用過ぎると困るけどどこか「うぶさ」の残る男性で、同時に私に惹かれてくれる人もそういう男性だったので、恋愛シーンがどうにもこなれてない感じになる。
多分それが面白エピソードを量産してしまう最大の要因だ!ということに私の中ではなっています。

まぁリアルに変な人もいたんですけどね……ほんとに。(ヒマワリの花束をプレゼントしながら「二人の夏の始まりってことで」とナルシステイックに言われた時のゾワッと感は忘れられない。念のために断っておくと付き合ってもいなかった。)

でも、変なエピソードを量産してしまう自分の過去の恋愛を否定する気にはならなくて、相手の不器用さも自分のそれも含めて愛おしいと思っている。まぁそういう多少個性の強い相手を選んだの自分だし。

手練手管に長けたイケメンは「一夜の夢をありがとう」でよくて(贅沢言えば三夜くらいかな)、心があたたかくて○○にあふれてて○○家で○が低くてちょっと○○○な人が好き、っていう基本的なスタンスは、古田敦也さんを好きになった高校時代からずっと首尾一貫してるんだな好みって怖いなと思う今日この頃です。
(最初は伏字なしで書いてたんですが、自分の異性の好みを文字化して全世界にさらすって恥ずかしすぎるな、と思ってこうしましたスミマセン……)


ちなみに、誰も興味ないと思いますが、私の「結婚してほしい有名人」は、古田敦也さん→(大空位時代)→堺雅人さん→ふなっしー です。
ふなっしー、人じゃなくって妖精ですけどね。戸籍がないんで結婚できないんですけどね。





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今回は、世間で「ハイスペ」と言われるところの、いわゆる高学歴・高収入の男たちのジレンマについて紹介したい。

 
私は東京大学法学部を卒業した。そこに集う同級生は皆、受験勉強を勝ち抜いてきた人ばかりだ。

でも、お堅い話しかしないガリ勉ばかりということは無く、男女を問わず、個性の強い面白い友人がたくさんできた。飲んでバカ騒ぎをしたり、女どうし徹夜で恋バナという名のゲストークをしたり、サークル仲間男女7人で花火大会にいくなんていうちょっとした「オレンジデイズ」的体験もできて、人間関係に恵まれた大学時代を送ったと思っている。

 
そんなわけで、私には東京に男友達が多い。文系学部とはいえ、男女比がアンバランスだったから。そして一緒にバカをやっていたはずの彼らは、自然と世間でいうところの「ハイスペ男」になっていく。そんな彼らとたまに飲んで話すと、面白い現象が見えてくる。

 

<■なかなか訪れない「彼女との青春」

さきほど「ガリ勉ばかりではない」とはいったものの、基本的に皆まじめだ。受験生時代から勉強も恋愛も部活も遊びもぜーんぶバランスよく楽しんでいました!なんていう爽やかリア充はせいぜい2~3割で、残りの7~8割は人一倍勉強に労力を割いてきている。

無事入学してからも、大学内のアンバランスな男女比のため自然と男子はあぶれてしまい、学内で奪い合いになる女子をうまくつかまえるか、もしくは手際よく女子大とのインカレサークルに入って彼女を見つけるかしないと、「彼女アリ」の青春は送れない。恋愛慣れしてない奥手な男子にとって、それは意外とハードルが高い。

かといって、大学外での合コンに励みまくるかと言えば、もちろんそういう人もいるが、多くの人が将来のために勉強する。特に、公務員や弁護士を目指す人は、放課後や休日に予備校に通う。受験勉強は大学に入っても続くのだ。

 

■卒業後、突然訪れる価値の高騰

そんな大学生活を送った彼らが、卒業して就職する。するとどうだろう、キャリア官僚や有名企業の肩書に、合コンの話が次から次へと舞い込む。

大学時代にほどよく遊んで恋愛もしていた部類の男子は、世間のそんな反応にも割と冷静。社会人生活が落ち着きだした3年目くらいに、学生時代からの彼女と結婚する人もちらほら出てくる。

一方で、そんな「引く手あまた」状態に慣れていない部類の男子たちは、少々舞い上がる。華やかとは言えない大学生活をおくっていたはずが、合コンで可愛いOLさんに「すごーい!さすが物知りですね♡」なんてキラキラ笑顔で言われると悪い気はしない。当たり前だ。私だって舞い上がるだろう。

学生時代よりはお金もある、女の子の反応も悪くない。少しずつ、彼らの生活が変化し始める。


■アラサーでバブル並みのモテ期が来る

とはいえ、卒業直後の数年は、なんだかんだいって有名私大卒の男子の方がモテる。イメージもおしゃれだし、実際話が面白くて、女性の扱いが上手な人が多い。
そのうえ東大生は根本がまじめなので、仕事に打ち込み過ぎて恋愛そっちのけの人も多い。

 
ところがアラサーになってくると、東大卒男子たちも仕事で中堅どころになってきて、少し余裕が出てくる。

ちなみにこのタイミングで社会人恋愛市場にぽーんと投げ出されるのが、弁護士一同だ。彼らはロースクールを出てさらに司法修習を受けるので、社会人としてのスタートが数年遅い。かつての同級生が華々しく社会人デビューするのを横目で見ながら、一番長くコツコツ勉強してきた組である。彼らはアラサーで、「学生」からいきなり「先生」と呼ばれる社会人生活スタートをむかえる。昨今の司法制度改革で弁護士ももはや「おいしい」仕事ではない。就職口が無くてやむなく独立したり、安い報酬でこきつかわれたり……。でも、世間の大多数の若い女性はそんな内情はよく知らない。弁護士ときけば「なんとなくいい感じ」と思う人が大半だ。

 男子の状況はこんな感じ。

ここでいったん、女性の方に視点を移してみよう。世間の女子の多くはアラサーになると少し男性観がかわる。「かっこよくて~、素敵なお店知ってて~」と言っていた時代を終え、多くの女性が「できれば高収入で、まじめで、親にも紹介しやすい人が良いな!」と言い出す。
 

すると、何が起こるか。

東大卒男子、人生最大のモテ期到来。
完全にバブル並みの価値高騰だ。


美女揃いで有名な企業や、CAさん、ありとあらゆる魅惑的な合コンの話が持ちかけられ、ちやほやされ、完全に売り手市場である。

もちろんこの時期も冷静に受け止め、「これぞ」と思った女性と真剣に付き合い、結婚していく人もいる。

 
が、舞い上がる人も多いのだ。

彼女がいても、「他にもいるかも」となかなか決められないと言う。
1回の合コンで何人つかまえられるか、その研究に予断のないやつも。

ある弁護士男子は、キープしている女性が5人いるらしい。……あきれるを通り越して感心する。


■そんな彼らを襲うジレンマ

ただ、ひたすら舞い上がっているだけではないらしい。激務で疲れて帰った夜、友人の結婚式に参列した日、「やっぱり自分も結婚したい。落ち着きたい。」と思うのだそうだ。(一部独身主義者は除く)

そして飲みながら私に問う。

「やっぱりさ、良い子から結婚していくのかなぁ?同窓会すると結構みんな人妻じゃん。」

「いや、結婚自体はご縁だから、良い子からってことは無いでしょ。実際あの子もあの子も綺麗で性格いいけど独身じゃん。タイミングはそれぞれだよ。」

「そっか。そうだよね。」

「うん、でも、男女ともに単純に独身の数は減るよ。

そうなんだよ!やばい、迷っているうちに選択肢が減っていく……!」

まさに、このジレンマに陥るらしい。

まだまだモテるし、選べる側だから年貢をおさめたくない。でも、そうこうしているうちに独身女性自体が減る。

 
■彼らが結婚を決めるとき

そんな「どうしよっかな」状態から1抜け、2抜けしていく人にだいたい共通しているきっかけは、結婚相手に決めた女性の何かに「感動した」ことのようだ。
もちろんゴールインの現実的なきっかけとして、転勤や転職、留学、はたまた彼女の妊娠というケースは多い。ただ、たいていそこに至るまでのどこかの時点で「この人だ」と決めるきっかけとして、「感動」「人生観のすり合わせ」が存在している。
「モテることに気付いてチャラチャラ遊んでたけど、今の嫁さんに出会った瞬間、全部やめた。」と話す男友達は、お相手の品の良いたたずまい、気立てのよさに感動したという。

彼女の洞察力に感動したという人もいれば、困難に直面したとき一緒に乗り越えてくれたたくましさに感動したという人もいる。他にも、忙しい自分の仕事を理解し支えてくれる姿に感動した、彼女の才能に感動しインスパイアされた、など。そして惚れ込んだ相手と人生観が一致すれば、それぞれのペースで結婚していく。
もちろん圧倒的な美しさ、という人も。(ただしこのパターンは人生観を擦り合わせていないケースが多く、友人内で「大丈夫か!?」説が浮上するけど)


「ちやほや」に慣れ、虚しさを感じ始めると、最後の決め手はどうやら「感動」らしい。
一時的に舞い上がっても結局は心動かされた人と地に足をつける。

条件重視の婚活市場のからさわぎ、そしてそれに乗じた男達のにわかチャラチャラ恋愛界から、心ある一途な恋愛の世界へ戻ってくる彼らを私は全力で歓迎する。
 
もし煮え切らないハイスペアラサー男子の扱いに困っている女性がいたら、小手先のテクニックでなく、どうかそれぞれの持ち味の「感動」で、彼らの心に刺さる決め手を作ってあげてほしい。
そして、スペックでなく、丸裸の彼らそのものを愛してほしい。
余計なお世話かもしれないが、スペックと美しさを交換するような結婚の行く末は、書く気もしないほどの泥仕合だ。


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結婚を決めるまでシリーズ、しばらく間があいてしまったので、
そろそろ続きをば。

前回までの記事はこちら
付き合って3週間で結婚を決めるまで  ② 
香川へ旅立ってしまった夫氏(付き合いたての彼女
持ち)

一瞬で恋に落ち同時に失恋した私は、東京で割りきって日々の仕事と、新たな出会い探しに励みました。

その間、出会った男性は数知れず。
不思議な男性にもたくさん会いました。
「こんなひといるの!?いや、もう私の常識でははかれないんだけど…」と思うような人にも。

そのなかで比較的ちゃんとコミュニケーション成り立ったなぁと思うお相手が、渋谷の某企業にお勤めの方。以前ブログに登場しました。結局なんの実りもありませんでしたが。

ほかに印象に残っているのは、食事に誘われて気軽にいってみたら、
自分の半生をドラマチックに語りながら、板張りのカウンター席でギラギラした目でじりじりじりじりと寄ってきて(恐怖)、彼がトイレにいってる間に座布団を30㎝離した人。
「結婚とか考えてるの?」ときかれて
「うん、そりゃね。いい人が見つかれば。」
そう答えたのが予想外だったようで、
「そ、そ、そうだよね。そういうふうにゆったり構えてる人のほうがいい人と結婚できるよね、うん。」
と気の抜けたフォローの台詞が。

よほど結婚焦ってると踏まれていたようで。
でも当時まだ25でしたから、そんな「誰でもいいから今すぐ結婚したいの!」とはなりません。というか、何歳であってもそんな気持ちで結婚してうまく行くわけない。

世の中いろんな男性がいるよな、つくづく。
と身に染みて感じた期間でした。


そうこうしているうちに、年末になったので実家に帰省しました。
帰省したところでクラス忘年会以外は特にすることもなく、ごろごろ読書などしていたら、ふと思い出したのです。

Iくん、げんきかなぁ…

クリスマスはきっと彼女と過ごしたんだろうなぁ。
でももう年末。実家で暇してるよね、きっと。
遠距離の彼女と年末ずっと一緒ってことはないだろうから、
メールくらい、メールくらいしてもいいよね!?


そう思った私は
「久しぶり!元気~?実家に帰省してるんだけど、意外と暇だよ(笑)」というような軽いメールをドキドキしながら送ってみました。

数十分後、携帯が鳴った!

「お久しぶりです!メールありがとうございます。実家で暇してますよー。




ちなみに、遠距離は続きませんでした。 」


(・∀・)ん?

私いま、空目した?
ゴシゴシ

でも何回読んでも
「遠距離は続きませんでした。」
と書いてある。

つまり、彼女と別れたのね?
あなたいまフリーなのね!?


いやでもフラれて落ち込んでるのかもしれないし、ここは慎重に…
「え、そうなの?残念だったね…」
と返してみたところ、
「いや、もう仕方ないです!縁がなかったんですね~」
とカラッとした返信が。

そんなに落ち込んでもないみたい。

フリーになったということは、誰にも遠慮することなく連絡とれるじゃないか!
メールしていいんだ!

ということで、なんとなくそこからメールのやり取りが始まったのです。
コンスタントに、一日2通ずつくらい。
そのうちに年を越して、お正月にこんなメールが。

「そういえば、今月○日に、友達の結婚式で東京いくんです。翌日、よければご飯でもどうですか?」


ひゃっはーーーーーーっ!!!

嫌われてない、嫌われてない!これは少なくとも人間としては嫌われてないぞ!


というのも、夫氏はわりとそつなく礼儀正しいタイプで、ましてや私はサークルの元先輩。
後先考えると邪険に出来なくてメール返してくれてるのかな、なんてちょっと不安だったんです。

でもわざわざ誘ってくれた。少なくとも嫌々メールしてるんじゃないんだ!
と、ニヤニヤ小躍りしました。


もちろんOKです。というか万障繰りあわせます。
とは返せず、
もっとさりげなさを装ってOKしましたが、浮かれきっていました。


お正月休みも終わって、東京で仕事の日々が再開します。
その間も、すでに決まっていた合コンに励みました(笑) そこで元同僚の女友達から得た貴重かつ超重要な学びがあったのですが、それはまた別の機会に書きますね。
 
そんな日々ですが、頭のなかでは、夫氏とのランチにいったい何を着ていけばいいのやらとそればかり考えています。

なんせ、彼の好みのタイプが全くわからない。

昔、あややこと松浦亜弥さんの歌で
 迷うわ♪セクシーなの、キュートなの、どっちが好きなの~?♪
ってフレーズありましたがまさにそれ!
何もわからない…

大学時代の彼女はどちらかというと可愛い系でしたが、それが好みとも限らないし。
唯一きいた好きな芸能人はテイラー・スウィフトだし。参考にならん、人種からして違う…。

迷ったところで、セクシーにもキュートにもなれるのかと訊かれると、
いや正直なれませんが、
でも、ね。
服とかメイクとか、ちょっとでも好みに近づけたいじゃないですか。
女心です。


そして当日。
迷ったあげく、どちらともつかない中庸な装いで、待ち合わせ場所の丸ビルへ。
バッグのなかには、使うかわからない危険きわまりない武器を忍ばせて。


待ち合わせ場所へ到着すると、夫氏すでに来ています。
「ごめんね!まった??」
「いえいえ、ちょっと早めについちゃったんです。全然大丈夫ですよ☆」

…あぁ、久しぶりにあったけどなんて澄んだ目なんだ…!!
(夫の目は別にいたって普通の目ですが、恋してる女子の目にはこう見えました、はい。)

上の方のフロアにある景色のいいイタリアンに入ることにして、
それぞれのお料理をシェアしながら、ひたすらお喋り。

前の彼女と別れた話も、さらっとだけど聞けました。
遠距離だったことも多少は影響したけれど、それよりもお互いが恋人に求めるものや、付き合うスタンスなんかが一致しなかったそう。なるほど…。
「自分が必要とされてる感じがしなかったんだよね」
←この辺りから段々敬語もとれてくる

ふむ、必要とされてる感を良しとする人なのね!いいねいいね!
私の容量小さい恋愛ハードディスクに、情報ひとつ記憶。

そのあとも、小林麻央・摩耶姉妹の話になったとき、
「姉と妹どっちが好き?」と聞いてみたところ、

「うーん、妹ですかね。なんかこう、夫を立ててる。姉の方は、あのテンション高いキャピキャピ感に俺はついていけなさそう」

いいねいいね!私キャピキャピしてないよ!
ぎゅいーんと、恋愛ハードディスクにまた記憶。


とまあそんな下らない話をしつつも、
お互い故郷が遠いので、東京で独り暮らしだといつまでも「仮住まい」のようで落ち着かない。はやく結婚して根を下ろしたい。
というような真面目な話、
もっと突っ込んだ人生観の話なんかも出来て、

あぁやっぱり価値観が合うなぁ…としみじみしたところでランチ終了。

お天気がよかったので、和田倉噴水公園に散歩にでも行こうということで、お店を後にしました。

武器はまだバッグのなかであるか分からない出番をうかがっています。


長くなってきたので、続きはまた後日!
  







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少し更新の間があいてしまいました。気候のせいか、少し低調気味の吉原です。
 
たくさん読んでいただいている 
「付き合って3週間で結婚を決めるまで」シリーズ、その①その②の続きを書いていませんでしたので、そろそろ続きをば!

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そんなこんなで会う約束は取り付けた私。 

当日、待ち合わせ場所でまっていると、でっかいトランクを転がしながら現れた夫氏。
そう、香川に帰る当日ですからね。

夫氏「お待たせしてすみません~!お昼たべました?」
私「うん、I君は?」
夫氏「あ、俺も済ませました。じゃあ、カフェかどっか入りましょうか。」

となったものの、そこはおしゃれなカフェがあるような街並みではなく、基本的にオフィス街と学生街…

まぁ「デートじゃない」という大前提で来てますし、そんなしゃれたとこじゃなくていいよな、と
近くにあったエクセルシ〇ールカフェに入りました。

ソファ席で向かい合ってお茶を飲みながら
大学時代の思い出話や、
夫氏の前の彼女との別れ際の修羅場(ほんとうにヤバかった…)、
それぞれの就活についての話、
今後の人生の話なんかをとりとめもなくしていたのですが、


もう30分も話すころには

「大学時代の私、どこに目を付けて毎日過ごしてたんだ」

と後悔と自責の念でいっぱいに。

結果的に自分の配偶者となった人物のことをこんな風に言うのも手前味噌というかお恥ずかしいのですが、
探していた人そのものだったんです!


特に恋愛の終り際の顛末(そしてそれをどう語るか)や、就職試験の面接の話なんかは、人柄や価値観、思考回路がはっきりと表れます。
その日話している限りでは夫氏のそれは私の求めている人柄そのものでしたし、
そのうえ話のリズムやテンポ、波長もしっくりきました
何気に描く家庭像まで一致しています。

「いわゆるビビビとはこのことか!」と理解した瞬間でした。

……あぁ、大学時代のつまらない恋愛の思い出全部返上するから、彼が入学する瞬間からやりなおしたい。


と、ドラマ『プロポーズ大作戦』での山Pのようなことを思いましたが、何分待っても三上博史さんは現れません。



そして忘れてはいけない事実、

夫氏には彼女がいるということ


上に紫の文字で書き連ねた数々の後悔と動揺、そして三上博史さんを待つ気持ちを抑えながら必死に平静を装って、

私「で、いま彼女がいるんだよね?○○ちゃんからきいたよ~。どんな人なの?」

夫氏「あ、そうなんですよ。ついこの間付き合い始めたんですけど、明るくて、何ていうかいろいろ自分でストレスも処理できる子です。
 前の彼女に振り回され過ぎて心底疲れたんで、楽ですね~!」


…そっか。いろいろ自分でストレスを処理できる子か…
私とは違うタイプだな。
ちーん

と絶望を濃くしながらも鉄壁のアルカイックスマイルのまま
「それは大事なことだよね。おめでとう。」と言葉を振り絞った私。


夫氏「でも、遠距離なんですよね。香川と○○(某地方)で、まぁめちゃくちゃ遠いってわけじゃないですけど、どうなるか分かんないです。中間地点で会う感じですかね。」

私「あ、遠距離なんだ。大変だね…。でも彼女がそういうタイプなら大丈夫なんじゃない?頑張って!」


一瞬で恋におち同時に失恋し、さらに相手の恋愛の応援までしてしまうという貴重な経験をしました。



そうこうしているうちに夫氏の新幹線の時間が迫ってきたのでお互いの連絡先を交換してお開きに。
夫氏「香川、来てくれたら案内しますよ~」
私「ほんと?ありがとう!一年後東京戻ってきたら、また○○ちゃんとかとみんなで飲んだりしようね」
お互いどこまで本気でどこまで社交辞令なのか分からない会話をしながら、
香川へと旅立つ彼を見送りました。


見送り後、一人東京に残った私は何とも表現しがたい気分に。

探して探して全然いないと思っていた人に、実は八年前に会っていた。感じの良い人だなとは思っていたけど、恋愛云々にはならなかった。そしてようやく気付いたときには二週間差で時すでに遅し。
神様、私のことがお嫌いですか?とずぶずぶ落ち込みそうになりましたが

「まぁでもこればっかりは仕方ないよな。お友達にはなれたし、私は私で東京でがんばるかっ。」
と気をとり直して


その夜の合コンに向けて気持ちを切り替えたわけであります。←



それでは今日はこの辺で

台風が近づいていますから、皆様身の安全と体調にお気を付け下さい!





 
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女同士の恋愛相談をきいていて、アドバイスが生ぬるいなと思うことがよくあります。

とくに最近よく聞くのがLINEにおける「男の既読スルー」問題。

カフェなんかで女性グループが隣にいて、その中の一人が「気になる彼にメッセージ送っても既読スルーなの…。」と嘆く姿、よくみかけます。

やり取りがある程度続いたところでの既読スルーなら、会話の終わりってことでありだと思います。どちらかが終わらせないと、エンドレスになっちゃいますしね。

でもそもそも返事すらない既読スルーは、脈なしでしょう。

それなのに、
「忙しかっただけだよ!」
「LINEあんま得意じゃない男の人っているし!」
とポジティブな解釈を展開する周りの女性たち。

…うーん。そうかなあ。ホントに忙しくて既読スルー状態になることももちろんあるだろうけど、異性として興味のある相手になら手が空き次第フォロー入れると思うんですよね。
(男性が「わざと焦らす」とか小賢しいテクニックを使ってる場合を除く)
それすらないとなると、「嫌われてる」とは言わないけど「あなたに特別な興味はない」という結論が妥当な気がします。

そう横から口を出したい気持ちをぐっとこらえながら、
なんで現実をびしっと指摘してあげないのかなぁ、まだ付き合い浅いのかなぁなんて、想像を廻らせてしまうのです。



また別の場面では、どうやら不倫しているらしい独身女性&友人

「彼は、奥さんとはうまく行ってないっていうの。」
遊びたい既婚者の常套句その1

「ていうか、そもそも若い頃になんとなく結婚したから、そんなに好きじゃないんだって。」
遊びたい既婚者の常套句その2

9割方嘘だなぁ、そんなこと言いつつある日突然妻に子供できたとか告げられるんだよ…と思いながらなにげなく聞いていると、

「じゃあ、○○とのこと真剣なんじゃない!?頑張って支えてあげれば、奥さんとは別れてずっと一緒にいられるかもよ!?」



いやいやいやいや…!焚き付けてどうする友人!

不倫は損害賠償請求されかねないし若い時代を食い物にされるだけだよ、深入りしないうちに目を覚まして。


と、他人の私が思ってても仕方がなくて、そこの友人、言ってあげようよ。


このときも、付き合いがまだ浅いのか、それとも友人も心底分かってないのか、謎だわ…と思いながら不倫女子の将来を憂いました。



まぁ付き合いの期間がまだ短かったり、会社の同僚という微妙な関係だったり、厳しいことを言うと妬み嫉みと想われたり、女同士の人間関係はむずかしいところもあります。
だからあまりシビアなことが言いづらい関係というのも存在するとは思うんですが、
悩みの渦中でワケわからなくなってる本人に代わって客観的にネガティブな可能性を示唆してあげるのも、友人の大切な役目
だと私は思うんです。
むやみやたらにポジティブに背中を押すだけが友情じゃない。
もしかしたら一時的に「なんでそんな嫌なこと言うの?」と気まずくなるかもしれないけど、後から振り返れば絶対感謝されます。


全国の女子たちよ、友達が大切ならシビアなことも言ってみよう。
「最終的にはあなた本人の意思と判断を尊重するけど、良い可能性悪い可能性どちらもあるよ」と。



幸い、私の周りには温かくも手厳しい女友達がいるので、いつも率直に助言してもらえて助かっています。暴走を止めてくれてありがとう。






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