「はやく元気になりますように」
と書いた短冊を隣にかけておきたくなりました(´Д`)

image


願い事っていうか、もはや宣言ですね。


今日も雨が降ったり止んだりで、織姫と彦星は厄介な日に逢瀬の日を設定されてしまったものです…。


さきほど、ここのところ取り組んでいた原稿を入稿しました。
まぁ、修正がいっぱい入るかもしれませんが、ひとまず今日のところは一息ついて、

噂のAnecanを読もうと思います。

大学生になった頃からCanCamをずっと読んでいて、本棚にはズラーッと15冊以上並んでいるのが常でした。ちょうどえびちゃん、もえちゃん、優ちゃんのゴールデントリオ時代で、「エビちゃんOL」が席巻してた頃です。
田舎から出てきた芋っこ女子大生の私はCanCamを隅から隅まで、多分読者モデル全員の名前と大学名いえるくらい読んでました。

でも載ってる洋服は高くて買えないから、似たようなのを安い店で探すんですけど(笑)

メイクの仕方もCanCam仕込みだし、ほんとお世話になったなぁ…


で、そのCanCamから特別企画で「お姉さん系CanCam」が出たところ、大好評だったので「Anecan」として創刊した…という経緯だった気がします。

ちょうどその頃私もOLになってたので、姉キャンに移行。
創刊号、まだ持ってます!!!

CanCamの頃もそうですが、姉キャンになってますます感じるのは、作り手の情熱がぎゅっと詰まってて、びしびしこちらに伝わってくるということ。
女性ファッション誌とひとくちにいっても、なんとなく活気がないものや、やっつけ感があるなと思ってしまうものもあります。
そんな中、姉キャンはやる気と勢いがちゃんとある。売上的にはなかなか厳しいとも聞きますが、士気が落ちてないのがすごい。

これから、エビちゃんが産休に入るし、創刊から大黒柱だった押切もえさんも30代後半に入って、姉キャンも試行錯誤の過渡期に入るのかなとも思います。
最近ではふなっしーがでたり(最高でした)、最新号ではまさかの松岡修造さんが表紙だったりと、新たな挑戦?遊び心?いっぱいの姉キャン。
これからも走り続けて日本のアラサーのおしゃれ心を支えてほしいです。


でもほんというと、私が歳をとるのと一緒に姉キャンの対象年令もあがってほしい(笑)
だって、姉キャンの絶妙なコンサバと華やかさとトレンド感、きちんととカジュアルのバランスが大好きで、他にしっくりくるものがない…。

小学舘関係者の方、見てらしたらぜひご検討ください!(笑)


ちなみに同年代の雑誌と比較すると
Oggiは姉キャンよりよりシンプル上品な感じ。華やかさは控え目。
andGIRLは両者からコンサバ感をひいて、トレンド感とガーリーカジュアル感を足した感じ。
だと私は思っています。


さて、熱さMAXの8月号、今夜拝読します
image